創価大学通信教育部に入ったほうがいい8つの理由

創価大学に入って良かったと思う事をモリモリと考えてみるよ。


1.学費が安め→安い

通信教育を持っている大学が今や少しずつ増えていって、昨今では、ネット大学院のようなところ。つまりオンラインだけで授業ができる学校までありますよね。探して沢山見ているときりがないですが、自分のやりたい学部を考えると、どこの大学が自分に合うのかが絞れてきます。
私の場合は、最終的に慶応か創価かに迷いました。ギリギリまで。
創価大学は、学費的には凄く良心的な部類に入ると思います。これで採算取れてるのか・・・と普通に気になります・・。
※その後、他の大学の状況を知ることがありまして、やはり、創価大学にして良かったと思いました。

2.遠方者に手厚い(宿泊費編)

これ凄い大事。学費が安いというところは大体横並びになったりするのですが、卒業するためには、スクーリングをある程度受講しなければならないので、短期間では(集中して単位を取ることが)金銭的に厳しくて大学生活が長くなることもしばしばあるようです。
創価大は関東近郊以外であれば、遠方者を優先的に敷地内の寮に入れてくれます(夏のみ)。共同生活ですが、集団生活が気にならない人は、宿泊費も安価で金銭的に助かります。

例外なく、みんなスクーリングに行くために、毎日頑張って仕事して、勉強してお金を貯めています。
行くとなると、飛行機代、スクーリングの前泊、後泊のホテル代金、交通費、毎日3食の食費・・。スクーリング中に三食買って食べているのが一週間とか2週間続くと、お金を使うことが嫌になってきます。(笑)そして、普段に感謝が生まれるし、勉強できるって凄いことなんだな。。と色々と考えさせられます。

だから少しでも安いと凄く助かります。夏は何千人という人がスクーリングを、全国各地、世界中からも受けるので、宿泊施設は足りないのですが、近隣のホテルも協力してくれます。一人がいい人はホテルがいいでしょうし、他に学生会館もあります。


3.遠方者に手厚い(授業編)

全国各地に通教生がいるので、網羅することは難しいのですが、毎月沢山の地域でスクーリングができるように考えてくれています。去年は少ししかなかった北海道は、今年はびっちりあります。
毎年重点区がこれから変わるのかな。いつもびっちりにも行かないと思うし。
向学心が強い生徒さんから、私の地域にも来て欲しい!という沢山の要望があるかと思いますが、先生が足りなかったり、そもそも生徒が集まらなかったり、費用もかかるでしょうし、難しいところです。でも、遠方でもスクーリングできるように配慮してくださって助かっています。


4.地方スクーリングが面白すぎ

通信教育は、老若男女様々な人がいるから面白い。一人で勉強しているとどうしても内向きになりがちです。大変な量ですから。通信教育になったら必ず一度は近所のスクーリングに行ってみてください。こんなに色んな方が、自分と同じように勉強しているんだ、と驚きと感動があります。
そして勇気を出して連絡先を交換して、その後も情報交換をしつつ励まし合うことで感動し、やる気にもつながります。

5.夏のスクーリングが激アツ

全世界から受講しにくる夏のスクーリング。八王子にある大学は山側なので東京からはちょっと遠いですが、環境の良いところです。その広大な敷地と、昨年(おととし?)完成した中央教育棟の美しさに圧巻されます。自然が沢山あって木々に囲まれているのも美しいです。
みんな明るくてお友達も沢山作れます。海外からのメンバーもいるとスグお友達になって貴重なお話も聞けるようです。全国、全世界から集った生徒達と、授業の中でディスカッションをすることが多いのはとても有意義で貴重な経験になると思います。
今後世界に大学が増えて、世界の通教生が増えれば新しいコラボレーションが生まれるかもしれませんね。


6.授業への対策が手厚い

今年からスクーリングについては、一科目につき、5~10枚のDVDを自習することになりました。日々の中でその時間を作ることが大変ですが、とても内容の濃いものになっている為、見入ってしまいます。それにDVDができたから、授業の内容も濃く受けることができ、高い理解度を得ることができます。

7,先生たちが個性的すぎて素敵

授業を担当する先生たちは、一流で頭脳明晰。この先生たちの授業を聞けるだけでも価値があると思います。DVDにもその個性が遺憾なく発揮されていて、楽しめるのですが、現地で先生にお会いすると、より一層人間的な深みを感じて、感動します。
一人、一人が自分の個性を受け入れ、周りから認められて、花開いた姿というのでしょうか。
うまく言えないのですが、「人間って素直に育っていくと、それぞれがこんなに素敵な色になるんだな」と感じました。まさに、仏法で言う「桜梅桃李」の姿が沢山そこにありました。


8.サポート体制が手厚い

とにかくわからないことがあったら一人で悩まず聞いて!と言わんばかりに体制が整っています。通教はとにかく自主的に一人でやらなければいけないことが、たくさんあります。
一年間の勉強スケジュールもそうですし、申込みや納付、勉強の他にそういった事務的な作業も多くて、悩む方も沢山いるようです。その他に、勉強でわからないことがあったら積極的に聞けるサポート体制があります。


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9.大学側の教育への姿勢が激アツ


今や文部科学省の通達で、大学自体の教育方針が大きく変わり、高度な教育を学校側に迫られています。
その為、大学側でも、DVDの予習や、新設の講義を開催したり、アンケートの実施など、改善や発展の為に様々な取り組みを行っています。
昨年スクーリングを受講している時に、凄く一体感というか、ライブ感というか、なんと書けばいいんでしょう。「手作り感」みたいに感じたんですよね、いい意味で。なんでかなぁ?とずっと考えていたのですが、きっと新しい取り組みに対して、先生たちも手探り状態なんですよね。
でも、その手探り具合のレベルが高くて、大学側の真剣な姿勢が温かいというか、くすぐったいというか、とにかく感動します。楽しいです。教えることに真剣というか・・。
2015年も新たな取り組みしてますね。自由選択コース(1年かな?)で、自分が行きたい方向に合わせて7つのテーマを作ってくれて、受講できるパックができました。こりゃーいい。自分のやりたい方向に合わせてちょっと学びたいっていうのに丁度いいと思います。


10.レポート作成講義は何度出てもよい(2017/12/10追記)


他大学で有料となっているであろう講義がこの大学では無料で講義されています。しかも何度でも受けられます。
担当の先生に伺ったところ、最初は有料で講義しようという案もあったそうです。しかし、卒業にはレポートが必須。
そして、生徒一人ひとりの人生にも文章を作るスキルは必須。一番重要と思われるこのスキルを、沢山の人にその技術を身に着けてほしい、との想いから、なんと講義が無料になりました。
今や、職場での文書作成は勿論のこと、今や生活の場、インターネットの場でも、いかに言論できるかで良くも悪くも人への影響が大きくなってきました。
更に、論理的な文章を作成できるという技術自体、自分の実入りにもなります。
このスキルを大学在学中にしっかり身に着ければ、実生活、一生涯で活用、活躍できることでしょう。
分からなければ何度でも講義を受けられるこのレポート作成講義は素晴らしい取り組みの1つだと思います。

とにかく、一人でも多く無事に卒業して欲しいという強い思いが沢山詰まった大学です。
私は行けて良かったし、思い出すともう一回入学して昨年受けた授業を受けたい位、楽しく、素晴らしい授業ばかりです。とっても大変ですが、楽しかったことの方が深く心に刻まれています。

是非、一人でも多くの人に、創価大で素晴らしい体験をしてほしいと思っています。

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