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11月, 2019の投稿を表示しています

ドイツを目指す

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来年、ドイツに行く計画を立てています。 日程はおおよそ決まっているのですが、お金はこれから私の手元につくります! どうやったら行けるかなと思案中。 しかも、今月か来月にチケットを取らないといけません。 ヨーロッパは高いなぁ・・・ 交通費の上に滞在費もあるから結構な経費になります。 色々と調べてみたけれど、お金を減らすために時間を犠牲にしたとしても大して金額は変わらないのですよね。それよりトラブルの経費を考えたら、少しお金出した方がいいかなと思うくらい。 将来、ドイツに住んで研究をしたい。そのため、大学の勉強以外でドイツ語等々、勉強しています。 仕事も大学の勉強もあって、留学のための勉強もしてって結構大変だなと自分でも思うし、なかなか理解してもらえない部分もあるけれど、でも全ては言い訳で、どんなに忙しい人でも、やり遂げている人はいるのだから、その人たちと何が違うかといえば、「情熱と時間の使い方」なのだと思います。 「時間をかちとることは、勝利を意味する」周恩来 いつも、自分を律することで精いっぱいになって、うまくいかなくて、落ち込んで、そんな自分を自分で励まして、またやり始めるという流れ。ネットで頑張っている人の文章を読んで自分を鼓舞したり。集中力と信念が私にはまだまだ足りない。 ドイツとのレッスンもしているのですが、普段使わないとやはり簡単なことも忘れていくなと実感。今日とっても素敵なタンデムパートナーがやっと出来て、嬉しくて、改めてドイツ語もしっかり勉強していこうと決意しました。 ドイツ語はやはり楽しい。色んな方とお話しできることも楽しい。 「私は失礼なことを言ってないかしら・・」 そんなことが心配になってドイツ語の先生にすぐ聞いてみたところ、 「日本人はそんな(余計な事)を心配する・・まず話すことだ」 と言われました。 さらに先日、ドイツに行くために、スリについて検索したら結構事例が出てきて、心配になって、 「私はドイツで街を歩けないんじゃないか・・・」 と思った時も先生に聞いてみたところ、 「そんなにいねーよ!心配しすぎ!」 と怒られ。(実際はそんな汚い言葉じゃないけど) 私は心配性の日本人だわ。笑 でも、絶対行きます。 あと、ロシアも行きたい。エルミタージュ行きたい! フラン

平和の文化と希望展

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11月7日から北広島市で始まった「平和の文化と希望展」に行ってきました。 正直、行く前はどんな内容なのか想像ができなかったのですが、控えめにいって素晴らしい展示でした。 4年前から始まり、65回目の展示だそうです。 世界に類をみないすごいスピードで少子高齢化社会に進んでいった日本。 これから私たちはどうしたらいいのか。 改めてその原点を考えさせられる内容。題名にもなっている、「平和の文化」とは何を指すのか、希望とは。を考えさせられます。 ネタバレにならない程度で感想を述べるのであれば、4点挙げられます。 第一に、大人も子供も、傷つく言葉や環境は同じだなということ。 何をされて嫌なのか、嬉しいのか。子供目線での内容がありましたが、大人に通ずることでもあり、普段の自分を振り返るきっかけになりましたし、声をかけられて嬉しいと思える言葉を発しようと思った。 第二に、孤独にさせないということ。 子育てや介護も、テクノロジーの発展で、便利になっている部分もある。 アプリで定点を登録できたり、情報を知れたり、機械をつかった癒しや介護。 また、子供たち、大人たちもコミュニケーションツールが変わってきている。 LINEをはじめ、様々なアプリ。だけど、一人ひとりが感じるさみしさや孤独感の全てを埋めることはできないように感じる。 テクノロジーはうまく使いつつ、依存しない、そして相手に配慮することが必要であり、できるだけ直接会えることが大切なのかなと。 アプリでは体温が感じられない。表情もない。ちょっとの言葉に気になって疑心暗鬼になってしまう。 なんだか、それに疲れてしまう時もある。同じように他の人も考えているのではないかと思う。 第三に老いるということについて。 私たちは生きる、死ぬ、老いる、病気をする、ということを免れない。 どうやって、若々しく生きていくかということについて考えさせられた。この辺はちょっと前に出たビジネスセミナーでも感じたことだけれども。 私が現在住んでいる地域にはご高齢の方が多い。しかし、若さについて言えばそれは生命そのものの若さであると感じる。 第四に、でも大切なものは変わらない。 テクノロジーが進化して、私たちの変化も、そのスピードを強いられる。 しかし、変わらず大切にしなければならないことが、ここに

西洋哲学史2にはまる・・

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西洋哲学史2(テキスト科目)の第二課題レポートに取り組みました。 哲学の勉強は進んでいる方だと思ったので、やればなんとかできると思っていたら、ドツボにはまりました。(;^_^A フッサールの課題に取り組んだのですが、まず教材を何度読んでも現象学がさっぱり入ってこない。 ということで、現象学について、おすすめいただいた本を購入してまず現象学を知ることにします。 これが現象学だ (講談社現代新書) 谷 徹 (著) 世界の名著〈51〉ブレンターノ,フッサール (1970年) /中央公論社 ※古書 世界の名著については、月報や解説を読むんだとか。 自分の哲学の勉強が、未だに古代の哲学者を堂々巡りしていて、現在の哲学者まで思考が追いついておらず、読んでいても全然その思考に慣れない・・たった数ページなのに。 最初はカントの課題をやろうと思って読んでいたのです。 教科書となっている「 西洋哲学史―近代から現代へ (岩波新書) 」の著者である熊野 純彦さんはカントのご専門でもあるので、特にカントの部分は文章が深淵に感じました。 しかし、読んでいるうちにその深淵さが底の見えない暗い穴を覗いている気持ちになって、震えあがり、やめました・・・。 第一課題については、ロックの経験論を選択しています。 西洋哲学史1でデカルトを勉強していたのでなんとかなりました。哲学者の思考の枠組みがわかるとすごく興味深く、面白いです。 にほんブログ村 にほんブログ村 ========== 創価大学は2021年4月2日に開学50周年を迎えます。 記念特設サイト https://www.soka.ac.jp/anniversary/index.html