投稿

10月, 2019の投稿を表示しています

11月は今年最後のレポート作成講義を開催

イメージ
通教学生ポータルを開いたら、なにやらお知らせが。 開いてみると、今年最後のレポート作成講義のお知らせでした。 レポート作成講義は定期的に各地域で、科目試験の終了後に開催されます。 実は10月の科目試験の終了後に受講してきました。 私はちょっとずつコツを掴んできたと思うのですが、自分が道にそれていないか、今のレポート作成講義は何をお話ししているのかを知りたくての受講です。 過去の講義も受けていますが、レポートを作成していない時期、レポートを作成し始めた時期、ある程度書いているとき、、など、自分の状態によって理解度が変わってくるので何度受けてもいいものです。 しかも、他大学ですと受講料を取っているような授業がタダで受けられます。 なぜならば、この講義を通して文章を書くスキルを身に着け、卒業することはもちろんのこと、実生活、仕事にも役立ててほしいという担当教授の熱い、熱い想いから、これだけの内容を無料で受けられるようにしているのです。 (有料化するという話も実際にはあったようです) しかも、創価大学に行くまでもなく、地元で受講できるなんて、ここまでしてくれる大学がほかにあるでしょうか。 授業内容も年々進化、変化しています。資料も今回バージョンアップされていました。 今はこの講義と、ポータルサイトの動画、学光の連載で構成されているようです。 学光の連載企画もすごくわかり易く、毎月楽しみにしています。 大学を卒業するだけに留まらない一生もののスキルとなるこの講義を受けない理由がありません。 事前予約時に受講者が一人でも開催してくれます。開催された場合は当日参加もOK。 (事前予約がゼロの場合は、その地域では不開講になります。) 予約、開講状況はポータルサイトにて確認できます。 10月の札幌では予約者が私だったようですが、その後3人増えて全部で4人になりました。 科目試験を受けない人でも受講できます。 とてもわかり易い講義で、一人ひとりの悩みを最初に確認し、それに対しても答えてくれる内容でした。自分のレポートに対する理解度も再確認出来て、受講できてよかったと思います。 まだ受講できていない方、レポートに慣れていない方、慣れてきたけれど再確認したい方、ぜひ今年最後のレポート作成講義で、スキルアップをしましょう! =====

素直な心

イメージ
木野親之氏の2016年のご講演をPDFにて拝見しました。 大きくわけると2つのポイントがあります。1つは経営について、もう1つは、松下幸之助氏と創立者、池田大作先生のお二人の語らいの様子について。 はじめに、パナソニック、松下幸之助氏がどのような経営の原則を貫いてきたか、再建についてお話しされています。戦後の日本からパナソニックが再建できた理由は、人に焦点を当て、「人間主義の経営」を貫いたからでした。 事業は価値創造であり、自分にしか開拓できない使命がある。 木野氏がパナソニックに入社し、松下氏の厳しい薫陶の中で会社を再建していきました。 パナソニックの業績、苦労の一端もこの講演の中で紹介されており(ファックスの世界統一規格とか・・)、世界で初めてのことをやりとげた内容に驚きがたくさんありました。 『このように、私の人生は新しい事業開拓の連続でした。私の心の中にある、未開の原野に光を当てて、新しいマーケットを次から次へと創造していったのです。(中略)そしてこのことは、松下幸之助氏の「日本の人間主義経営」が「欧米の拝金主義経営」の考えを破りうる、後世に残る栄誉を勝ち得た代表的な事例だと強調したい。そのために大切なことは、人間の無限ともいえる可能性を信じ抜くことです。』(講演内容より) さらりと語っていますが、この言葉の深さを考えると並大抵のことではなく、一つ一つのことをやり切っていったから、このような高みに上がっていけたのではないでしょうか。 次に、松下幸之助氏と創立者の出会いと交流の様子について述べられました。 この交流の様子は小説「新・人間革命」の22巻にも詳細に記述があります。 小説では、松下氏が池田先生と語らうことで、あの笑顔の中から生命力や歓喜が湧き上がる様子が伝わってきます。湧き上がるというか、池田先生に会うのが嬉しくて歓喜が爆発するような・・。 私が、新人間革命以外にも過去にお二人の色々な本を読んでいたから勝手にそう感じたのかもしれません。 お二人の様子にこちらまで、清々しい爽やかな気持ちになります。 講演内では、木野氏自身もお二人に同席され、体が震える想いであった、と仰っていますが、読んでいる側でも、交流の様子が目の前に情景として浮かび、心が感動で震えました。 松下氏が求めて、求めて、求め抜いた20年間34

10月科目試験

イメージ
10月20日は創価大学通信教育部の科目試験日だった。 札幌は真駒内にある青少年センターでおこなわれる。 ここがなかなか、遠い。しかも山の中なのでお店もなく、待ち時間が大変。 1教科の試験を終え、夕方のレポート作成講義に出るために待っていたけれど、珈琲が飲みたくなって、一度下山しようとバスの時間を調べてみたら、全然なくて仕方なくずっとロビーにいた。 真駒内に来られる方で、待ち時間ができる方は、事前にお昼ご飯と飲み物など、用意していくことが必要です。 試験会場は、もうすこし交通の便のよいところに変更できないのだろうか・・ 駅前では場所を借りる費用が高いかもしれないけれど、遠方から来る方にも負担がかかるしできれば会場は札幌駅前にしてほしい。予算的に無理であれば、むしろ札幌でなくてもいいのではないかと思う。 北広島とか、恵庭あたりでもいいんじゃないかなぁ・・ 試験の方はというと、ヤマが外れた。(笑) 過去問を調べて、出題傾向を予測したのだけれども、 「パターンの傾向性があるけれど、もしかしてここで油断させて違う問題がでたりして・・」 という、カンの方が当たってしまった。 運よくなんとなく直前にやっていた勉強が出たのだけれども、1か所が思い出せなくて、思い出せる事柄を記述した。 終わってから、教科書を見直したら、なるほど・・・と反省したけれども、さてどういう評価になることやら・・・(不安) 高評価を求めているのに、あんまりちゃんと記述ができなかった自分にショックだったし、なんだか身が入らない自分に喝を入れたい気分だったし、改めてしっかり勉強しようと決意した。 また、今回の勉強の方法は、自分なりに納得できそうな、結果のでそうなやり方だったので、引き続き試してみたいと思う。 レポート作成に追われまくっているが、今が時間の取れるチャンスの時なので、諦めずにがんばるぞー。(あと一週間後ですが・・)