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11月, 2014の投稿を表示しています

結果を急ぐな、努力主義?

最近、ずっと進めなかった一歩をようやく進めました。 分かってて、できない。なんなんでしょうね。 恐らく、こう思っていたんだと思います。 「なぜ、自分ばかり、やらなければならないんだろう」 人が動かないなら、自分が動けばいい。ずーっと祈っていて そう振りきれて、よいしょっと重い腰を動かせました。 きっと第三者からみたら、なんてことないことなんですけれど、私には 「やった!やったぞーーー!」の喜びでありました。 まだまだやらなくてはいけないことが沢山あります。 一つ、一つ動かす勇気をもっていきたいと、自分を励まして進めていきたいと思います。 また、結果を急いでいたとも。 結果主義、過程主義、など、あたかも反対思考のように切り離した言葉が存在しますが、 結局のところ、一緒なんじゃないかと思ってきました。 結果は過程があるからできる。 過程があるから結果ができる。 私は、悪い結果主義だったかもしれません。 逃げ的な。 明日の朝になってブログを見たら、魔法のように沢山の記事が書かれていた、とか、 何もしてないのに、急に結果が出て大金持ちになった、とかないわけで。(笑) 私のことも、ずっとやらないで誰かがやってくれるだろう的な気持ちで、 朝起きたら全ての結果がでていた、そんなことはあるはずない。 今この瞬間に、一つ一つの行動を積み重ねるから、形はできるんですよね。 ブログもそう。 一つ一つ記事を書いていくから、沢山の形ができる。 逃げることがくせにならないように、一つずつ行動できるように、頑張ろ。 ========= ここまで書いて下書きにしてあって、数日が経ちました。 その後、少しずつ物事が進んで、いつの間にか、人が動いてくれていて、 また少しずつ物事が進んでいます。 自分では大それたことをしているつもりも、全くない。 ただ、やらなければならないことをやってるだけ。 緩やかに、波紋が広がっていって嬉しいです。 最終的にうまく色んなことが回ってくれたらいいな。 きちんとこの物事が渡らなければならない人に渡るまで、がんばる。 それまでにまだやらなくてはならないことがたくさんあります。 私が頑張れたのは、その人達がいるおかげです。 真面目に淡々と前に進んでいけば、必ず見ている人はい

苦しい時こそ前へ

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苦しい時こそ前へ。 自分の座右の銘位言い聞かせています。 理由なんて考えなくていい。なんでもいいから前に進む。 がむしゃらに、1ミリでも前へ。 何にもできない時こそ、自分の進む時なんだと思います。 がんばれ。

理想に近づくために一流を知る

普段の生活、仕事の中でこなすことが沢山あって、日々に自分自身が埋没してしまうように感じる時があります。 それなりに生きていると、「これでもいいのかな」なんて思うことの方が多くなってくる時があります。ちょっと前に諸先輩と少しそういう話になった時、 「理想は高く持った方がいい、これでいいなんてことはないんだよ。そして理想の人と交流を持つことが大事だよ」 と言われました。 その時は、まだ言われたことの意味がよくわかっていなかったのですが、今はなんとなく理解してきたように感じます。一流になるために、一流を知ることは大事なんだな、と。 何も高尚な事をするという意味ではなく、地域でも友人でも、いいと思うんです。確かにどんなカテゴリに生きてきても、一流から学ぶことが一番成長の近道ですよね。 それで、最近は池田先生が世界の著名な方々と対談している本を一生懸命読もうとしているのですが、なかなか難しくて読めていません・・・。やはりまだその域ではないか(笑)。いや、空気だけでもわかりたいので頑張るぞ! さらっと対談の本は多く出ていますが、内容的には難しいですよね。理解して読むことに一苦労しますが、そのような本を沢山だしてくださっていることが大変ありがたいです。 なぜ、対談集を読もうと決意したかというと、何冊も購入していて一向に読めていないということも一つですが(笑)、一流の人たちであるならば、その対談の空気、人との接し方、話の流れ、対話の中での気の遣い方、等々、話の内容以外にも学べるところがあるのかな、と考えているからです。 でも、現時点では大体1ページ読むと眠くなります。 対談集の他に池田先生の本で「私の人間学」という歴史上の人物を一人ずつ取り上げてどんな人物だったのかを考察する本があります。今の私にとっては、本の内容が素晴らしく端的すぎて頭に入らないのです。 きっと頭の良くて勉学に努力されてきた方にとっては、知識があるでしょうから、「なるほど、先生の伝えたいことはこれなんだ」と深く追求することができると思うのですが、私のように学校に通った程度、当時一夜漬けの記憶力で点数をそれなりに取ったからなんとかなった、みたいな風ですと、基礎知識がないのでさっぱりわからないんですよね。(笑)当時の勉強を理解して学ばず、記憶力に頼っているとこうなるんだ

法華経展に行ってきた(2回目)

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10月19日、友人と一緒に二度目の法華経展へ行ってきました。 最初から丁寧に読んだつもりが、やっぱり難しくて頭に入っていかず。(汗) でも何度でも学びたいと思えるパネルと、何時間観ても見る資料が沢山あるので、二度目でしたが2時間以上は滞在していたのではないでしょうか。 私にとってこの展示会は以下の内容を少なからず学べました。 ・法華経の内容をすこし ・法華経が伝わってきた時代背景と使用したものなど ・伝達した人々を時系列に ・敦煌莫高窟の内容 ・手塚治さんの絵の不思議な迫力 ・日蓮大聖人のご真筆を見れた ・関わってきた人達の間違った認識を正せた(同一人物だと思っていた人がいた。汗) ・紀元前から現代までに、世界中の大変多くの方々が法華経を伝え、調査し、守ろうとしてきた人たちがいた ・そして今が最先端の私達なんだということ その後の話を聞いて補足点 ・紀元前500年ころ、釈迦が法を説いた。その後約800年のちに(西暦300年頃)、鳩摩羅什が法華経をサンスクリット語から漢語に訳した。西暦1200年頃、日蓮大聖人が鳩摩羅什の漢訳を学び、御本尊を御図顕される。その後、2000年頃、創価学会が大聖人の仏法を世に広めていく。 ざっくり書いたのを見ると、ある一定のリズムで法華経が形を変えつつ、世の中に広がっていってることがわかりますね。 歴史の観点から私を見ると、自分の悩みなんてちっぽけで、その悩みに勝手に迷っている自分は情けないというか、自分で自分を苦しめているだけなんだなと感じました。 悩むことも、生きていく中では大事な時間であると思う。しかしそれ以上に限られた人生の時間の中で楽観的に前向きに生きていける方が価値的なんだなと思った。 日蓮大聖人が受けた迫害からしてみたら、私の小さな悩みなんて、乗り越えられるんだきっと。 後から知ったことですが、動画を先に見ると理解が早かったようです。動画のところは沢山人がいたので、私は観てないのですよね。 東洋哲学研究所 の方でYouTubeにアップされています。 <法華経の七譬> 法華経喩え話の動画っ!!! この喩え話は日常に使えるよなぁと後日考えていて、その為にパンフレットも欲しいと考えていたのですが、動画にあったんですね!!アップしてくれているの嬉しいです。 折伏もこういう

【yonoda0002-4】組織のルール、など

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浜口直太さんの本をまとめて4冊読んだ。 ・稼ぐ力50のルール ・組織のルール ・実践!「仕事の成功」は気配りが9割 ・解決力を高める20の秘訣 同じ人やカテゴリの本はなるべくまとめて読みたい。ということで、やっとまとめて読みました。 ずっと前から持っていたのに読む前に友人に貸し出したりしていてなかなか読めなかったのです。 特に印象的な本は「稼ぐ・・」と「組織の・・」。 徹底的に、とことん。そして信じる道に行動で結果を出す。そのことに改めて身が引き締まる想いでした。また読もうと思う。 普段感じていることでも、改めて文字として読むと、自分の中で理論付けができる。 なぜ組織の中に自分がいなくてはならないのか、組織の中の自分の中の立ち位置とか。 組織の中に人と人が存在すること、摩擦することで、人は成長してゆく。 それは会社であろうと、友達同士であろうと、家族であろうと同じ。 その一つ一つの「核」を大事にすることが未来に花開く因となる。 因果倶時の話もなるほどなと思ったけれど、私にとって一番笑った印象深いお話は、 上場企業の会社の組織がめちゃくちゃで落ち込んで評論家気味になっていた部下に怒った話。 上場してても、大企業でも、めちゃくちゃなところってあるんだなと。 私が働いていた会社は若いベンチャー企業であり、めちゃくちゃでした。私にとっては、そのめちゃくちゃな部分が「逆になんでも創っていける!」という前向きな気持ちを起こさせました。 でもあの時は色々と大変だったけど、私は上司や会社にとっていい動きをしていただろうか、できてなかったなぁ・・とか、様々な事を思い出しながら、考えながら読みました。 凄い悩んでいた時もあったのに、「凄い祈ったなぁ!」って思い出せる時がないんですよね。(苦笑) だからうまく行かなかったのかもしれないですね。 冷静になれていないというか、前向きなんだけど若さゆえの違う方向に行ってしまい、少しずつ悪い方向に乗せられて時が過ぎていることに気づいていない自分がいたと思います。 精一杯頑張っていたことはわかるんだけれども。 浜口さんの本を読んで、自分を振り返ることが沢山ありました。色んな興味のあることに少しずつ手を出して、辞めてきたのも、根性がないのではなくて、自分に自信が無いから色んな事を