西洋哲学史2にはまる・・
西洋哲学史2(テキスト科目)の第二課題レポートに取り組みました。
哲学の勉強は進んでいる方だと思ったので、やればなんとかできると思っていたら、ドツボにはまりました。(;^_^A
フッサールの課題に取り組んだのですが、まず教材を何度読んでも現象学がさっぱり入ってこない。 ということで、現象学について、おすすめいただいた本を購入してまず現象学を知ることにします。
これが現象学だ (講談社現代新書)
谷 徹 (著)
世界の名著〈51〉ブレンターノ,フッサール (1970年) /中央公論社
※古書
世界の名著については、月報や解説を読むんだとか。
自分の哲学の勉強が、未だに古代の哲学者を堂々巡りしていて、現在の哲学者まで思考が追いついておらず、読んでいても全然その思考に慣れない・・たった数ページなのに。
最初はカントの課題をやろうと思って読んでいたのです。
教科書となっている「西洋哲学史―近代から現代へ (岩波新書)」の著者である熊野 純彦さんはカントのご専門でもあるので、特にカントの部分は文章が深淵に感じました。
しかし、読んでいるうちにその深淵さが底の見えない暗い穴を覗いている気持ちになって、震えあがり、やめました・・・。
第一課題については、ロックの経験論を選択しています。
西洋哲学史1でデカルトを勉強していたのでなんとかなりました。哲学者の思考の枠組みがわかるとすごく興味深く、面白いです。
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