深い哲学を保つ心とは

今日は朝スッキリ目が覚めました!!が、あまりにも部屋が寒くて二度寝してしまいました。(笑)
やっぱり朝は早起きすると気持ちが良いですね!
今日も引き続き「世界一の生命哲学を学ぶ」より勉強してきいます。

【no2】「世界一の生命哲学を学ぶ 」より p22

蒼蝿驥尾に附して万里を渡り碧蘿松頭に懸りて千尋を延ぶ、弟子一仏の子と生れて諸経の王に事う、何ぞ仏法の衰微を見て心情の哀惜を起さざらんや

(御書26p4行目~5行目 立正安国論)
訳;青バエも、駿馬(1日に千里を走るという名馬)の尾についていれば万里を渡り、緑のつたかずらは、松の大木の樹にかかっていれば千尋の高さにまで伸びることができる。仏弟子である私は、仏子として生まれて、諸経の王たる法華経に仕えている。どうして仏法が衰微するのを見て、哀惜の心情を起こさないでいられようか。


no1と同じく立正安国論です。主人と客の対話方式で書かれているこの文章は、この惨状をなくすためには、謗法の教えを捨てて正法を信じるしかない、と理路整然と示します。
しかしそれを聞いた客は、「あなたのような卑しい身分でどうしてそのようなことが言えるのか」と反論します。それに対して主人の答えが上記の文章です。

この辺の経緯に関して、めっちゃ分かり易く書いているサイトがあるので、、私が説明するまでもないのですが、(笑)

「立正安国論」研鑽のために(5)SOKA YOUTH web
http://www.sokayouth.jp/study/nenkan/2012/ri05.html


知らない人の為にどう説明しようか書きながら考えています、うーん。


no1にてお話があった、法然さんが時の政権にお願いされて、惨状を止める為の祈祷を行っています。本書の中の客は、

「時の政権が念仏をお願いしてるんだから、効果あるんじゃね?しかも法然って人、高僧なんでしょ?」

って感じなんです。
一般の人が、仏法の事を知らないから尚更、世間に流されて「いんじゃね?」と思っている。
本書の中の客の設定は一般の人の代表的な例を示しています。


し・か・も!客がここでは主人(日蓮大聖人のことですが)に向かって

「てめーは、分った風で話ししてるけど、どーせ、貧乏な漁師出のペーペーじゃねぇか、分かったようなこと言ってんじゃねぇよww」

と言ってます。
(この文章の前にです。この記事には記載していませんが)
怖いですね~、私ならブチギレますね。(笑)大体客は何にも知らない人なんですから。
そして、主人である日蓮大聖人は日本に渡ってきた仏法を全て学んできた人だから、何が良くて悪いのかの判断がつくのです。
身の程知らずの客、怖い・・ww

しかしながら、それに対して主人が、怒るわけでもなく静かに答えます。


「小さな青ハエも、駿馬の尾につかまっていけば、瞬時に千里でも移動することができる。
緑のつたかずらも、大きな松の木にかかっていけば、一緒に千尋に伸びていくことができる。
この喩えと一緒で、自分は取るに足らない人間であっても、かたじけなくも大乗仏教を学んでいるのだ。」

と、法華経を持つ誇りを宣言します。
そして、

「正法が衰微するのを見て、万民救済の為に立ち上がらないでいられようか」

と、慈悲の境涯を示すのです。

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人間の価値を決めるのは、身分や地位ではありません。保つ哲学の深さと、その哲理に基づく行動中にこそ、真の偉大さが輝きます。

世界一の生命哲学を学ぶ 」 より引用p23
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家柄や地位ではない、自分自身がどれだけ深い哲学を学び、実践していけるかどうか。
故に、正しい哲学、思想を持つことが大事だし、駿馬や大きな松の木のような師匠の存在があれば、尚早く成長していける。一心に求めていけば自分でも思いもよらなかった境涯になれる。

だから、学ぶという行為は大事なんですね。
そして、この文章から学ぶ、主人の人間性も深いです。
主人には、既に正法に生きる、ということと、万民を救済する、という決意が当たり前のように心に決まっていて、微動だにもしない。
だから、目の前にいる客が失礼な事を言おうとも、静かに諭す大きな心がある。

自分の人生も、もっと成長するんだ!と決めた時点で変わっていけるんだと思う。
その決意をどれだけ続けていけるか。きっと続けていければ、自分が思ってもみないうちに、当たり前になって、強くなっているんだろうと思う。気づかないんだろうけど、それは確実に自分の幸せに向かっている。
今日も勇気を出して、一歩一歩前に進んでいきたいですね。


参考書籍

世界一の生命哲学を学ぶ 」

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