卒業できるかも


ついに卒業ができそうです。
2014年に法学部に入学してから、文学士の学位を取る必要がでてきて1年悩んで文学部に2年次より転学。なんとか2021年度の卒業生、つまり文学部の1期生として卒業になれそうです。(2022年3月に卒業式)

なれそう、というのは、まだ大学より正式な通知が来ていないから。
1月試験で最後の科目の成績が1月末に確定したので、正式な通知もこれからなんだと思う。
ポータルサイト上は「卒業要件を充足しています」と表示されているし、卒業判定の各項目に全て「♦」もついてるので、間違いではないと思うけれども、なんとなく人にお伝えすることに不安を感じて、少しずつしか報告していない。

沢山の方にご連絡していて、万が一間違っていたら再度ご連絡するのが大変だし、申し訳ないし、と思って確定通知を待っているところ。
大学の卒業スケジュールでは、最終確定連絡は2月下旬となっているので、もう少しで来るのだと、首をながーーーくして待っています。(ほっとしたい)

さて、成績などですが、

GPAは3.9以上(詳細は割愛)
卒業研究AⅡを取って、卒業論文を書きました。

自分の中でA以外あり得ないと思っていて、A評価を狙ってレポートを作成。
でも苦手な科目もあったり、失敗したテストもあって、いくつかBでした。

レポートの書き方が全く分からなかった入学時に比べたら、最後の方は苦しいながらもやり続けてだんだん楽しくなって、去年は気が付いたら要約力とスピードが上がっていました。
(でもやり続けないとこの能力は落ちるんだろうな)

私は、本が読めない子でした。(理由があり)
通勤中にプラトン全集の1巻を読んでいて、意味が分からなくて2行で30分くらいかかったこともありました。
そんな私が最後に卒論を書くまでになるなんて、ちょっと感慨深い。

こんな私でさえ、少しの結果もだせるのだから、みんなもやり続けたらできるようになる。

卒業をするために一番大事なことは決意だと私は思う。
誓願と言ってもいい。
強い決意があれば、どんな困難の中にいても、
「どうやって達成できるか」
ということを必死に考えるようになる。
集中力も半端なく出てくる。
(今はやらなければならないことがあるにも関わらずグダグダ)

でもこれは頭で分かっていても、そこまで追い込まれないと本当の決意ってできないのかもしれない。
計画的に卒業できる人って本当にすごい。
特に4年、もしくは3年次編入で2年で卒業する人はすごい。
私は法学部から結局8年かかっているので、ゆっくり大学の状況を理解していった。
8年でもあっという間なのに、4年や2年で置かれた状況を理解して、卒業ができるなんて相当すごい。

何年かかろうが、創価大学に携われた一人ひとりに尊いドラマがあるんだと思っている。

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